上越市で自然派住宅を建てたい方向けの住宅業者厳選3選


自然素材に囲まれた健康的な住まい、「自然派住宅」の需要は日に日に高まっており、健康的な住まいとして注目を集めています。
住宅構造に化学物質の使用を避けることで、それによって引き起こされる「シックハウス症候群」や「アレルギー反応」の発生リスクが抑えられます。
本記事では、自然派住宅を手に入れたい方におすすめのハウスメーカー・工務店3選や自然派住宅を購入する際に気を付けるポイントを紹介します。
住宅購入で後悔しないためには、業者に問い合わせする前に、事前にしっかりと情報収集をして、希望や譲れない点をしっかりと固めておくのが大切です。
人生で一番大きな買い物であろう住宅購入こそ買い物上手になるためにも、すでに自然派住宅の購入を考えている人だけでなく、住宅購入の予算を抑えたい人もぜひ参考にしてください。
住所 | 〒943-0153 新潟県上越市鴨島2丁目2番42号ロイヤルオフィス2F |
電話番号 | 025-521-7530 |
営業時間 | 8:30〜17:30 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
株式会社 匠・小山住建は上越市を拠点とする地域密着型の工務店です。設計段階で「暮らしインタビュー」と称される対話形式のヒアリングを行うことで、家族やライフスタイルに変更があっても対応可能な間取りや、暮らしにマッチした住まいを作り上げていきます。
モデルハウスである「家苑」は、象徴的なシンボルツリーを配した自然派建築が魅力的。住居のLDKに面した箇所を塀で囲んだウッドデッキが特徴で、外から見える心配がなく、プライベートガーデン(囲い庭)としてゆったりとした時間が過ごせます。
イベント開催も積極的に行っており、資金計画や家づくり、土地選びに関する相談会をセミナー形式で開催。なかなか住宅購入に踏み切れない方でも、事前予約さえすれば参加できるので、不安材料を気兼ねなく相談できる場として人気を博しています。
住所 | 〒956-0801 新潟県新潟市秋葉区大蔵738-1 |
電話番号 | 0120-222-695 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水曜 |
株式会社イシカワは、年間1100棟の建築実績を誇る創業74年の老舗ハウスメーカー(工務店)です。消費者に寄り添った求めやすい価格設定にこだわり、その中で品質・サービス・デザインを追求し続けてきたことで、新潟県内において木造住宅着工棟数12年連続No.1と、長きにわたり新潟県内の人たちから支持を得ていることがうかがえます。
有償ではありますが、10年毎のメンテナンスを希望すると、長期保証も最長35年となり、一般的なローン完済までの期間も安心して住み続けることができます。
オール電化やエコキュートといった標準設備も充実しており、長期優良住宅にも標準で対応可能。ローコスト×自由設計×丈夫で長持ちと、一見して相反する要素をうまく昇華し、優れたコストパフォーマンスを実現できる業者だと言えるでしょう。
住所 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋四丁目3番8号 日本ハウスHD飯田橋ビル |
電話番号 | 0120-52-6868 |
営業時間 | 不明 |
定休日 | 不明 |
株式会社日本ハウスHDは「ゼロエネ品質」を掲げており、住宅における断熱性や気密性を高めた、エネルギーロスの少ない住まい提供を推進。冬でも室内の壁表面温度を一定に保つことで、結露やカビの発生を抑制し、喘息やアトピー性皮膚炎に配慮した健康的な住まいを実現しています。
頑丈で耐久性に優れた「国産檜無垢柱」や「プレミアム檜集成材」など、「檜」の使用にとことんこだわるのが日本ハウスHD品質。さらにその中でも厳選した優れた檜だけを使用するため、生産地や加工場所まで把握できる管理体制を敷いています。
注文住宅のプランも檜を基調としたものが多く、「和モダン」をうまく取り入れた高いデザイン性も人気。見栄えと丈夫さを高いレベルで兼ね備えた注文住宅を実現しています。
上越市に注文住宅を建てよう!(上越市の魅力に迫る)
このような環境から、上越市は家族が安心して暮らせる、魅力的なエリアであることがわかります。
【注文住宅と分譲(建売)住宅】選ぶならどちら?
住宅を購入する際の選択肢として、注文住宅と分譲(建売)住宅があります。家族と暮らすうえで、どちらがいいのかわからないという方のために、メリットとデメリットを中心に説明して、おすすめを紹介しますので、ご参考までにどうぞ。
注文住宅のメリット
注文住宅には、やはり自分たちの思いどおりの家にすることができる、というメリットが第一に挙げられます。土地を探すところからスタートするため、住宅の広さから部屋の間取りまで決められるのが大きな魅力でしょう。
ほかにも、外観や内装デザイン、設備などにもこだわることができるため、自分たちに合った環境に調整しやすいのもメリットのひとつです。もっとこだわりたければ、自然素材を活用し、健康へ配慮した住宅なども選べるので、お子さんのアレルギーなどが気がかりな方にはピッタリでしょう。
そして、建設現場も実際にチェックすることができるので、自分たちの目で建物の進行状況や状態の良し悪しを見ることができる点も、安心につながるでしょう。気になることが浮上すれば、その都度、担当者に確認を取ることもできますし、欠陥などを未然に防ぐことができます。
注文住宅のデメリット
注文住宅には、やはり自分たちの思いどおりの家にすることができる、というメリットが第一に挙げられます。土地を探すところからスタートするため、住宅の広さから部屋の間取りまで決められるのが大きな魅力でしょう。
ほかにも、外観や内装デザイン、設備などにもこだわることができるため、自分たちに合った環境に調整しやすいのもメリットのひとつです。もっとこだわりたければ、自然素材を活用し、健康へ配慮した住宅なども選べるので、お子さんのアレルギーなどが気がかりな方にはピッタリでしょう。
そして、建設現場も実際にチェックすることができるので、自分たちの目で建物の進行状況や状態の良し悪しを見ることができる点も、安心につながるでしょう。気になることが浮上すれば、その都度、担当者に確認を取ることもできますし、欠陥などを未然に防ぐことができます。
分譲(建売)住宅のメリット
分譲住宅は、比較的安価で購入できるというメリットがあります。そのうえ、価格は最初から明らかになっているので、契約後にどれだけのコストがかかるのか、心配する必要もありません。
そのうえ、すでに完成された住宅を購入するため、契約してから引っ越すまでの時間や手間が、大幅にカットされるでしょう。土地も込みで購入するとこになるため、別々で買う面倒もありません。
また、賃貸住宅のように、完成した物件を見学することができるため、購入前に間取りや内装、利便性などを具体的にチェックすることができます。そのため、注文住宅よりも見落としが出にくいこともメリットと言えるでしょう。
さらに近年では、多くの方に受け入れられる間取りやデザインの仕様も増えているため、基本的には万人に好まれる造りのものが採用されています。
分譲(建売)住宅のデメリット
分譲住宅のデメリットは、やはり間取りを変更できない点は大きいでしょう。特にこれから家族が増えるという場合には、現在の間取りだと十分ではないことが考えられます。
また、設備をグレードアップしたい、キッチンをもう少し広くしたい、といった要望も、もちろん叶いません。このように、家族が増える予定がある家庭や、デザインをこだわりたい方には、不向きなタイプの住宅と言えるでしょう。
仮に欠陥などがあった場合だと、すでに完成されてしまった状態では、特に見えない部分を確認するのは難しいでしょう。
マイホームを建てるなら注文住宅がおすすめ!
以上を踏まえると、できることなら注文住宅を選ぶことをおすすめします。これから家族が増える予定がなかったり、必要最低限の設備で問題なければ、分譲住宅でも十分でしょう。
しかし、家事や子供の世話が滞りなくできる環境であることや、各種設備の充実など、ある程度自分たちに水準を合わせないと、地味に不満が溜まっていくものです。最初の手間や時間、そして費用が省かれるとはいえ、安い買い物ではありません。
それなら多少費用がかさんでも、自分たちの要望が叶えられる注文住宅の方が、夢を叶えられる満足感を得られるでしょう。予算については、担当者から打ち合わせで妥協案なども提案してもらえるので、話し合いを重ねて切り詰めていけることも視野に入れてみてください。
注文住宅と分譲住宅のメリット・デメリットは、以上となります。それぞれの特徴を理解したうえで、自分たちのライフスタイルに合った選択をするようにしましょう。
【ハウスメーカー・工務店・ビルダー】選ぶならどれ?
注文住宅は、ハウスメーカーや工務店などに依頼するケースが多く見られますが、このほかにも「ビルダー」という業者も、選択肢のひとつとしてあります。ここでは、この3つの業者の違いの説明と、結局どこがおすすめなのかについて、アドバイスさせていただきます。
ハウスメーカーとは?
ハウスメーカーは、全国規模で展開し、CM放送をする大手企業が多く、また独自の商品を持っているため、セミオーダーとなることがほとんどでしょう。そのため、設計の自由度には限りがあり、元々用意されているプランの中から、デザインを選ぶことになり、こちら側のこだわりが制限されてしまうのは否めません。
しかし代わりに、デザインは非常に洗練されたものも多く、モデルハウスで見学することもできるため、住宅を建てる前に、あらかじめイメージできるでしょう。
工務店とは?
実は、工務店とビルダーは何かと混同されることが多く、どちらも地域密着型で、明確な区別は難しいとされています。しかし実際は、性質が異なり、工務店の方が注文住宅によりフォーカスし、そしてより地域密着型で展開している業者と言えるでしょう。
工務店は、地域密着型の大工などの職人が集う業者というイメージを持つ方も多いですが、その象徴として工務店では、自社が扱う住宅を「商品」とは見ていません。工務店で造られる住宅は、施主の要望に沿い、風土に適ったオーダーメイドの家を建てる、というのが大きな特徴になるでしょう。
ビルダーとは?
ビルダーは一部、施工会社に施工を託すケースもあることから、工務店より広範囲で事業展開している企業も見られます。ほかには、注文住宅中心の業者もあれば、建売住宅中心のところもあるといった特徴もあります。
手広く事業展開しているビルダーの場合は、住宅展示場を出展しているケースも少なくありません。そのようなビルダーであれば、実際住宅を見ることで、どんな家を建ててもらえるか、イメージすることができるでしょう。
またビルダーは、設計から施工までの流れを一貫して自社で行うため、注文があった場合、柔軟に応えられるのも、選ぶ際のひとつの目安となるでしょう。セミオーダー式の場合だと、このような細かな要望に応えるのは、難しいのが現状です。
ビルダーへの依頼がおすすめできる理由
ビルダーについては、事業展開する地域が限定されている傾向にあるため、実際に建てた住宅を、見せてもらうこともできるでしょう。ビルダーが造った住宅を、実際に見ることで、デザイン性や職人の技術もチェックすることができます。
ビルダーは、地域密着型で事業展開していることから、依頼に対してでき得る限り、対応してくれるだけでなく、比較的コスパをよくしてくれるというメリットもあります。
また地域ビルダーには、土地の分譲やリフォーム、不動産の仲介など、手広くカバーしてくれる企業も多いので、土地を所有していない方には、親身に乗ってくれることも、おすすめの理由のひとつとなるでしょう。
しかしビルダーにも、セミオーダーメインか、フルオーダーメインかの、業態の違いがあるので、そちらもあらかじめチェックしてください。
それぞれの注文住宅業者には、しっかりと特徴があることが、おわかりいただけたと思います。自分たちの願いを叶えやすく、それでいて比較的安価なビルダーは、最良の選択肢と言えるでしょう。
注文住宅を建てる際の流れ
次に中間の4~5ヶ月のステップです。注文住宅業者が決まったら、仮契約の手続きへ移ります。仮契約には、申込金として、5~10万円支払うケースもあるため、こちらも前もって確認してください。キャンセルした場合、申込金がどうなるかもあらかじめチェックしましょう。
仮契約後は、間取りや見積もりの修正、設備などについて、詳細を詰めていきます。ほかには金融機関を選んで、住宅ローンの仮審査の申し込みを行うこととなるでしょう。
プランや工期、費用が決定したら、工事請負契約の手続きをします。この後は、より詳細な建築プランについて、打ち合わせが何度か行われるでしょう。建築確認申請度は、変更できない箇所もあるため、どこまで変更できるかについても事前チェックしてください。
そしていよいよ、最後の3~5ヶ月のステップでは着工に入ります。工事が始まるまでは、重機の通過や騒音などが起こることもあるため、ご近所の方々へ挨拶することになりますが、注文住宅業者の現場監督におまかせすることもできます。
着工前には地鎮祭や、骨組み完成後に上棟式を行うことがありますが、これを行うかは施主の判断となります。
家が完成(竣工)となったら、完了検査を市区町村で行い、建築確認申請どおりにできているかが確認されたら、検査済証の発行となります。
引き渡しをする前に、設備などに不具合やキズなどが見られないか、施主の立ち会いの下、最終チェックが行われます。問題が見つかれば手入れをし、そのうえで正式に引き渡しとなります。
注文住宅業者を選ぶうえでのポイント!
デザイン
注文住宅業者によって、得意とするデザインは異なります。メーカーデザインの傾向が、自分たちの好みと相性がよければ、スムーズに設計から建築まで進むでしょう。
外観のデザインは、後からの変更が難しいため、好みの外観がある場合は、最初からイメージを固めておきましょう。インテリアやエクステリアは、後から変更できるものも多くあります。
また、日本だと高級とされている石づくりの壁や床なども、海外では一般的な素材となっています。このような素材を予算内で効果的に取り入れているような業者も、選び方のポイントとして参考にしてみましょう。
デザイン性については、まずカタログを参考にするといいでしょう。注文住宅業者は、総合カタログや商品カタログ、技術カタログといったように、目的別にさまざまなカタログを用意しているので、デザインの傾向はカタログを参考にするといいでしょう。
住宅素材(建材)
家族の安心・安全な暮らしを考えた場合、やはり耐震性や断熱性に優れた素材や工法を用いていることは重要でしょう。なお、日本建築では木造住宅が一般的で、近年の木造住宅は、耐震性を考慮したものが多く見られます。
素材は、人が落ち着いてくつろげる空間を造るうえで重要なポイントでしょう。木や自然素材のぬくもりを日常的に感じとることで、人は肉体的にも精神的にも、健康を保つことができるとされています。
このような素材を活かして、光や香り、音の響きに至るまで、計算して空間設計を行っている業者を見極めましょう。もし家の方位などが気になるようであれば、風水を取り入れ、空間設計をしているケースもあるので、身近にあれば相談するといいでしょう。
住宅性能
住宅そのものの性能としては、やはり高気密、高耐久、高耐性を標準としていることは第一条件としましょう。
これらの性能は冷暖房でかかるランニングコストを大きく左右しますし、何より快適な空間や災害からも守る安心の家として、大きな役割を果たします。また、遮音性にも優れるため、お子さんがいる家庭の場合は、ご近所への影響を心配せずに済みます。
そのほか、太陽光などの自然エネルギーも活用した、一次エネルギーを消費しないエコな電力も、ランニングコストを軽減させることができるでしょ
打ち合わせ(担当者)
打ち合わせにおいては、担当者の提案力をチェックするようにしましょう。まず、担当者の「知識」は必須です。こちらの疑問に対してスピーディーに受け応えてくれるほか、わからないことがあっても、すぐ他の従業員に確認するように、テキパキと対応してくれる人が望ましいでしょう。
建築士やインテリアコーディネーターのような有資格者を見る場合は、名刺や名札などに、資格を記載しているので、そちらも相談にあたって目安にしましょう。ちなみに担当者は、設計士が担っているケースもあり、その場合、知識はもちろん、住宅のクオリティも期待できるでしょう。
また、提案力も大事です。こちらの希望に対して、できるかどうかをハッキリ答えてくれるかどうかは大きなポイントです。もし希望に沿えない場合は、納得の行く代替案を提案してくれるかも重要でしょう。
打ち合わせは、入念に時間と手間をかけて行う地道な作業なので、最後まで親身に相談に乗ってくれるような、根気のある担当者だと安心できるでしょう。
見学
なお、モデルハウスの見学は、事前に予約が必要となることがあるので、あらかじめホームページの問い合わせフォームや電話などで、予約を入れてください。当日は、担当者が住宅について、設計から構造、使用する素材などについて、説明を受けることとなるでしょう。
見学会は、営業にしつこくされてしまうことが、しばしば悩みのタネとなっていますが、そのようなことを行わないと明言している注文住宅業者もあります。
注文住宅業者の選び方として、吟味していただきたいポイントは以上ですが、これらを踏まえて、納得できる注文住宅業者を選びましょう。
まとめ
ローコスト住宅は、一般的な注文住宅より低予算で建てられる住宅のことです。おもに坪単価~40万円台、総額1,000万円台に収まる住宅を指し、従来の注文住宅に比べて半分ほどの予算で済む場合もあります。「ローコスト住宅=低品質」と一概には言えず、住まいに求める希望が明確なうえ、それらの条件クリアしているなら、予算を抑えられるローコスト住宅がおすすめです。
省エネ住宅は「省エネルギー住宅」の略称で、その名の通り消費エネルギーを抑えることに特化した住宅のことです。おもに温度管理や調湿、空気循環などで住環境を快適に保つための冷暖房や、換気に使用するエネルギーの節約が目的。そのため、従来の住宅に比べて断熱性や気密性・換気に優れており、光熱費も抑えられるのが特徴です。 環境だけでなく家計にも配慮したい方には、省エネ住宅がおすすめです。
自然派住宅とは、自然素材の建築材料にこだわり、化学物資の使用をできるだけ避けて建てられた住宅のことです。木材や漆喰、珪藻土などの素材が使用されており、調湿や断熱性にも優れているのが特徴。住宅建築に使用されている化学物質や、生活環境に起因する体の不調・アレルギー反応などに敏感な方は、自然派住宅を検討してみてはいかがでしょうか。